神殿の扉はぼくを待ち受けるようにゆっくりと開いた。
        天井は黒曜石で光り水晶を丸く切り出したような柱が女王の玉座まで
        何本も続いていた。
        そこはとてつもなく巨大な神殿だった。
        ぼくはなんだか恐ろしいような気持ちになり、すくみそうになる足を
        やっとの思いで前に一歩一歩進ませていった。
  




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