神殿の奥にはとてつもなく大きな女王がいた。
顔の半分は死人のように真っ青で、半分は鬼のように真っ赤、右手には巨大な
剣を携え、髪は炎のように燃えているのだ。
ぼくは恐ろしさに震え上がって、口もきけないでいた。
すると女王はぼくを嘲るように言った。
どうした。人間よ。私がそれほど恐ろしいか。
おまえたちはみな私から生まれ、私に帰るのに、母なる大地を恐れるのか。
そう言うと、女王は大声で笑った。
●絵の中にメッセージが2つかくされています。
女王は「大地の剣」を求めたぼくを一笑にふし、身の程知らずな願いをした
罰を与えるようにぼくにこびとたちの労働を手伝うように命じたのだ。
(C)
TAKAKO IMATANI 1997
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