

太古の昔から豊かな緑を誇り、幾千の生き物たちを その懐の中に育ててきた森が今、危機に瀕していた。 海を越えてやってきた怪物ニッグフードが森の中心に在る、 世界樹、イルグルドルの根を噛み砕いて倒そうとしているからであった。 イルグルドルは森のみならず、母なる地球の生命の源であり、 世界すべての命の泉であり、イルグルドルが倒れる時は、 この地球の最後の日なのであった。森と世界の危機に際して、 森の神フィダルは一人の少年を召喚した。 少年は森と世界を救うため、悪龍ニッグフードと戦い、 倒さなければならない。 龍を倒すためには地底の女王が守る「大地の剣」を 手に入れなければならないのだ。 数々の難関を越えなければならない少年。 一角獣オペルは一つのメッセージを少年に授けた。 一番大切なことは自分を信じることだと。 少年は勇気と決意を胸に進んでいくのであった。